こんにちは、める妻です。
本日は…帝国ホテル・中2Fにあるフレンチレストラン「レ・セゾン」でディナーをしていきました。
招待状が届く
帝国ホテルで結婚式を挙げたカップルは、1年後にレストランの招待券が届くのです。


選べるレストランは以下の3つ。
・「ラ ブラスリー」
・「レ セゾン」
・「インペリアルバイキング サール」
このとき、「ラ ブラスリー」は休業中のため、「レ セゾン」を予約しました。
インペリアルバイキング サール
インペリアルバイキング サールは、日本で初めて「好きなものを好きなだけ味わう」“バイキング”という食のスタイルを生みだした帝国ホテルのビュッフェレストラン。
レ・セゾン
「クラシカルモダン」をテーマにデザインされた店内は、メインダイニングとしての重厚感と、洗練された現代的な雰囲気が調和する空間です。
帝国ホテルHP
こちらのお店は10歳以下の子供を連れての入店はできません。
子供ができたらしばらく来れなくなるので、こちらのレストランを予約することにしました。 [temp id=2]
ドレスコードに注意
レ・セゾンにはドレスコードがあります。男性、女性ともに軽装はNG。男性に関しては、ジャケットを着用しなければなりません。
当日の二人のドレスコードはこんな感じ。
旦那さんはカジュアルめなジャケット、白シャツ、黒パンツ、スニーカー。
める妻はベージュのワンピースとハイヒールです。
実際、レストランにはカップルやビジネス関係者で来店しているお客さんがおり、
みなさんはもっとフォーマルな恰好をしていました。
男性はスーツ。女性は黒ドレス。エレガントなワンピースなど。ちょっとフォーマルすぎかな?ぐらいでも、レ・セゾンで浮くことはありません。
予約は電話で
予約は該当のレストランに直接電話をかけます。
予約の際は1年記念の招待状が届いたことを伝えるとスムーズです。
いざ・レストランへ
レストランで招待状を提出するので、忘れないように気を付けましょう。
1年記念日ということを伝えてるので、
店内のソファーで記念写真を撮ってもらいました。
スマホを手渡そうとしましたが、なんとデジカメを用意されていて、
食事中に印刷した写真をいただきました。


思い出になる!嬉しい~
食事スタート
天然酵母のパンと美しく形成されたバター
食事と一緒にいただくパンを目の前で切ってもらいました。
外側はカリッ内側はフワッふわです。香ばしい…。

前菜
きんきんに冷えたお皿におしゃれな缶。
何が出てくるのかな?!

中には天然毛ガニとほうれん草クリームが入っていました。きれいなグリーンのクリームの中には毛ガニが!!
ほうれん草の味に負けずに濃厚なカニの味を感じることができました。

コロンとかわいい前菜はクロックムッシュです。
カリフラワーのムニエルと黒トリュフ ソースモルネ
2品目はカリフラワーのムニエル。
いままで一番美味しくカリフラワーを食べた気がします。

チーズが濃厚で香りが強めです。ラクレットチーズのような独特の香りがふわっと香ります。
スズキとセロリのジェノベーゼソース、赤ワインソースを添えて
ちょこんと成型されているのはスズキ。
たんぱくな味ですが、しっかりと味付けがされています。
セロリのジェノベーゼソースがかかっています。
実は、夫婦二人ともセロリが苦手ですが、
今まで一番美味しい食べ方でセロリを摂取しました。
セロリの風味は感じましたが、苦手なツンとした臭みはそこまで感じることがなく、スパイスとしてセロリを味わいうことができました。
ジェノベーゼソースの内側には濃厚な赤ワインソースが隠れています。

蝦夷鹿ロース肉のロティ
メインは蝦夷鹿のロース肉。私はジビエを食べたことがないので、この鹿が初めてのジビエとなります。最初にしてはレベルが高いレストランで挑戦してしまいました。臭みがあるのかな?と思っていましたが、想定していた獣の臭みはまったくありません。ジンギスカンが好きな人は鹿も食べれるかと思います。
お肉も硬くなく、プリっとしています。たまに切りにくい箇所もありますが、
ほとんど気にならなかったです。
蝦夷鹿の間にはラード(ゼリー状に薄く固めたもの?)が敷いてあります。
赤カブ、チャツネ、と飾り付けもとってもきれいです。

箸休め シャーベット
カシスのシャーベットが箸休として提供されました。
甘さと酸っぱさが口の中にさわやかに広がります。

デザート

ヘーゼルナッツの濃厚さ、ゆずのさわやかさがマッチしています。
満足感たっぷりのデザート。
温かいコーヒーと一緒にいただきました。
以上、結婚1周年のお祝いで招待される、
帝国ホテルレストラン「レセゾン」の紹介でした。
スタッフの方がとても丁寧で親切に接していただきました。
さすがプロだな…と、サービスの高さに感心しました。
結婚式を挙げてから1年以上経過したのかと…、今までのことを思い出しながら素敵な食事を楽しみました。帝国ホテルさんの心遣いに感謝します。
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