こんにちは、める妻です。
北海道旅行の最終日は余市と小樽を堪能します。
↓余市のお話
小樽は雪が湿っぽい?
旭川や美瑛方面を散策していた時は、雪がふわっふわだという印象が強かったのですが、小樽に積もっている雪は湿っぽいなと感じました。
海が近いからでしょうか
最終日だったこともあり、スーツケースを引きながらの散策だったのですが、足元が氷のような雪と溶けかかってべちゃべちゃした雪だったのでスーツケースが少し汚れてしまいました。雪の季節に小樽を散策する方は、雪質が異なることに注意した方が良いかもしれません。
小樽運河を散歩
写真スポットとして有名な小樽運河をぶらぶら歩いて商店街の方へ向かいました。
運河の景色は春夏秋冬異なる良さがあります。
小樽観光協会のサイトを見ると、どの季節でも美しい運河が見られるみたいですね。
私たちが行ったのは1月の冬景色。
天気は曇天でしたが、それも風情に感じました。
海沿いということもあり、風が冷たいのであんまりのんびりしていると身体が冷えてしまいますのでお気を付けください。
都通り商店街でお土産巡り
ザ・観光地!という雰囲気の商店街でお買い物をしていきます。
季節は1月、道路には雪が積もっています、が商店街は観光客で賑わっていました。道幅が狭いというのも理由の一つですが、自分のペースで歩くのが難しいほどの混雑具合でした。
ノスタルジックなお土産屋さん
商店街にはガラス細工を扱うお店が並んでいます。
とても綺麗なのでお土産にピッタリですね。
古くから小樽は漁業が盛んであり、特に明治から大正にかけてはニシン漁の全盛期。 その当時、漁具として「ガラス製の浮き玉」を使用していました。このため、小樽では実用的な石油ランプや浮き玉製造を中心とするガラス工業が盛んでした。
おたるぽーたるHP
小樽と言えば、オルゴールも有名ですね。乙女心をくすぐるロマンチックなデザインのものがたくさん並んでいました。
一休みしたい時は…ルタオのスイーツ
商店街を探索して小腹が減ったら…
こちらのルタオパトスで一息つくのも良いかもしれません。
こちらのルタオパトスではお土産を買うだけではなく、その場所でルタオのスイーツをいただく事が出来ます。
小樽市内にあるルタオで、最も大きなお店。
LETAO PATHOS HP
広々とした空間で、ゆっくりお買いものが楽しめます。
1階のスイーツショップとテイクアウトコーナーには、ルタオの人気商品を各種取り揃え。2階のカフェは、ガラス張りが印象的なオープンキッチン。
本格的なパスタやオムライスなどのランチメニューや、ルタオの魅力をたっぷり味わえる限定スイーツをご用意しています。
2Fのカフェでゆっくりしたかったのですが、最終日ということもありあまり時間がなかったので1Fのイートインでケーキを頂きました。
イートインコーナーは空きがあるのですが、半分くらいの席は埋まっておりました。
ただし、レジ周辺はイートイン利用者や、生菓子を持ち帰るために並んでいる人がおり、行列になっていました。
おすすめお土産 かま栄
小樽でのお買い物はたくさん魅力的なものがありますが、中でもこちらはお立ち寄りください。『かま栄さんの工場直売店』です。
かま栄さんは明治38年創業の歴史あるかまぼこ専門店です。
工場直売店では、作業の様子も窓ガラス越しに伺うことが出来ます。
喜ぶこと間違いなし!お土産
かま栄に来たらこちらのお土産がおすすめです。
まるでカニ?!とびっくりしてしまうカニ甲羅。
甲羅の中にかまぼこが入っています。
食べ応えがあるのでお腹いっぱいになります…!
見た目のインパクトがあるので貰った人は喜ぶこと間違いなし、です。
お値段は¥2,160とちょっぴりお高めに感じます。
こちらのひら天もお土産と自分たち用に購入。(お値段¥518)
ボリューム満点で”映え”要素もばっちりです。
練り物以外のお土産も置いていました。
地域限定のコスメは乙女心をくすぐりますね。欲しくなってしまう~
会社の同僚や友達には小分けで配れる「ルルルンパック」。(お値段は¥1,760)
No.1は近畿・九州地方のパックになりましたが、北海道地方代表のラベンダーパックも人気です。ラベンダーの優しい香りでスキンケアが癒しの空間に代わります。
小樽が北海道旅行最後の観光地のため、こちらでお土産の購入を済ませたいと考えていました。シートマスクは外箱がかさばるのでスーツケースに上手に収納したいところ。
かま栄で購入したお土産たちをスーツケースに積み込み、準備万端で小樽を後にしました。