北海道2日目は、サッポロビールの工場見学に行ってきました。
工場見学は予約必須
インターネットでの予約受付は、希望日の14日前の午前8時より、見学日の3日前まで。
私は1週間前に予約したのですが、空いている日程が少なくなってきておりました。
せっかくの旅行ですから、埋まってて予約できない!!という悲劇は避けたいですね。
北海道に行く予定ができたら早めに予約しておきましょう。
博物館と間違えないように!!
サッポロビールの博物館もあるので、場所を間違えないようにしましょう。
博物館の方は「苗穂駅」が最寄りとなっています。電車で1時間ほどかかるので間違えないでください。
サッポロ工場に到着
札幌駅から40分(乗り換えあり)~50分(乗り換えななし)で目的の札幌ビール庭園駅に到着しました。
駅につくとすぐにサッポロビールの案内が見えるので、迷わず工場敷地内にたどり着く事が出来ます。工場は駅からすぐですので徒歩でも問題ありません。
分かりやすい看板が置いてあって安心しました。
見学スタート地点まではシャトルバス
ただし、到着したのは見学のスタート地点ではなく、
ゴール地点であるジンギスカンレストランの方面。
バスの内装はサッポロビール使用になっていてかわいらしかったです。
つり革の代わりにビールがぶら下がっていました。
スタート地点は工場の奥の方にあるので、はじめからそちらに向かう事ができる人は少ない気がします。
本当のスタート地点は歩くには距離があるので、シャトルバスで送迎してもらえます。
私たち以外の参加者もゴール地点に集まって来ました。男性二人組のやカップル、一人できている方など、様々な参加者がおりました。
見学場所に到着
見学のスタート地点はサッポロビールに関連する資料が掲載されてあり、退屈せずに待つことができました。
1階にはサッポロクラシックの大きいオブジェが置いてありました。
1Fフロア
サッポロビールの歴史や概要がまとめられています。
2Fフロア
こちらは2階の展示場です。
こちらはヨーロッパでビールの王様と呼ばれるガンブリヌスです。
所説あるようですが、9世紀のカール大帝のおかかえ醸造家、はたまた16世紀フラントルブラバンドの王で、ホップを使ったビールの普及に尽力したヨハン1世だとか。
どちらにしてもこのビールの王様はビールをもって幸せそうな顔をされていますね。
スタッフのお姉さんより丁寧な案内で見学開始
案内は黄色の衣装を身にまとったスタッフのお姉さんが行ってくれます。
私たちが訪れたのは休日だったため、工場のラインは止まっていましたがビデオの映像を使って分かりやすく説明していただきました。
工場見学の内部は録画録音が禁止されているため、写真OKでネタバレしない範囲のお写真を掲載いたします。
サッポロビールの歴代ポスターなどなど
こちらはサッポロビールの歴代ポスターが掲載されています。
時代の流れを感じることが出来ますね。その当時の流行や”美人”とよばれる女性が表れています。
むむ…こちらはお酒の自販機!!昔はお酒が普通に販売されていたのですね。
いまとなってはレアな光景です。
ジャンボな瓶ビールはいったい何員で飲むように作られたのでしょうか…。コップに注ぐのも大変そうな大きさです。
お待ちかねのビールテイスティング
待ちに待ったビールのテイスティングです。
最初の1杯はサッポロ黒ラベル。
きめ細やかな泡…!!!サッポロ黒ラベルの泡はクリーミーで味わい深いです。
ぷふぁ~!!うんまい!!
2杯目は北海道限定!サッポロクラシックをいただきます。すっきりして美味しい!!
東京でも飲めれば良いのにな~
制限時間は20分。ビールが美味しいのでお酒が進みます。
普段からビール大好きな人でしたら、20分で2杯は簡単に飲めるかもしれませんが、あまりビールを飲みなれていない人ですと、やや頑張って飲まないといけない時間配分ですね。
ドライバーだから飲めないよ!という方でもソフトドリンク(ノンアルコールビールあり!)が提供されるので雰囲気を楽しむことができますよ。
サッポロビールをグラスに美味しく注ぐ方法を実演してくれました。
サッポロビールは3度注ぎ
ビールを泡立てながら3回に分けて注ぐことを言います。
①グラスの半分まで勢いよくビールを注ぐ
②粗い泡が消えてきたらグラスの9分目までビールをゆっくり注ぐ
③粗い泡が消えたら7:3を目安にゆっくりビールを注いで完成
グラスのお土産を購入
テイスティング会場の近くにグッズ販売しているエリアがあります。
普段はこのようなグッズに興味を示さない旦那さんが何やらそわそわしている…!
なんか欲しいのあったの~??
このグラスを買おうかな!!
物欲がない旦那さん、なんと珍しくグラスに興味を持ったようで、
サッポロビールのロゴが入ったビールのグラスを購入。
お値段も手ごろで限定感があって良いよね!!
現在、実用的なサイズのグラスはおうち飲みで大活躍してくれています。
電車が遅れてほろ酔い気分も覚めてくる?!
工場見学の予約時間は15:00~16:00の最後の枠にしていました。
帰りの電車の時間は困らないほどにありましたが、予定の電車が遅れているようで、10分ほど待つことになりました。
完全に外ではないのですが、駅の階段と外の中間地点で待機していたため、寒くてほろ酔い気分も覚めてしまいました…。
夕方の列車だったので、座れなかったらどうしようかと心配していましたが、無事に二人席に座ることが出来ました。
札幌駅へは北広島で乗り換えるのが正規ルートなのですが、寒かったのと面倒だったこともあり、乗り換えせずにゆっくり札幌まで向かいました。
座れなかったらいやだもんね~
急ぐ理由がなかったのでゆっくり札幌へ向かいました。