こんにちは、める妻です。
みなさんはお正月におせちを食べますか?
子供のころは母がお重におせち料理を作ってくれたので
年末年始はおせちをよく食べていましたが、年齢を重ねていくと
甘くて味が濃いおせちを好んで食べなくなり、
個人個人で好きなものを年末年始に食べるようになりました。
結婚した今、旦那さんもおせちが特別食べたい!というわけでもないようなので、
おせちを作ったり買ったりということはしておりません。
父が高級おせちを購入?!
父親がおせちセットを購入したと連絡を受けました。
というのも、正月に挨拶に行くのですが、
おせち料理があったほうが良いだろうと気を遣ってくれました。
母親が亡くなってから、父もお正月らしいものをあまり食べていなかったので、
丁度良い機会なのかなと思います。
和洋おせち二段重×二人前 壱織
購入したのはトオカツフーズのおせち。
和洋おせちが2種類×2人前で全部で4段となっており、30種類のおせつが入っています。
お値段は¥17,300。
到着時は銀色の特殊段ボールに入っており、ピンクの巾着に包まれています。
開けるのが楽しみです!
壱段目 和の心溢れる祝いの重
①数の子
②花形お豆腐しんじょ
③松茸煮
④寿高野豆腐煮
⑤お祝い海老煮
⑥笹もち胡麻餡
⑦寿田作り
⑧ブリ照焼き
⑨黒糖ローストポーク
⑩煮アワビ
⑪梅型生麩
⑫金柑甘露煮
⑬若桃甘露煮
⑭黒豆煮
⑮手まり花餅
⑯栗きんとん
解凍前
おせちは冷凍された状態で届きます。
キンキンに凍っているので、食べる状態になるまで冷蔵庫で17時間解凍します。
冷凍された状態でも、豪華さは伝わってきます!
黒豆と栗きんとんの占有スペースが多くて大満足です。
冷凍されていると、全体的に色が薄く見えますね。
解凍後
真ん中の”寿”、大きな海老煮がいんっぱくと抜群です。
黒豆、栗きんとんは安定感のある美味しさでした。
大好きな数の子もしっかり解凍され、つぶつぶの食感が楽しめます。
2段目 彩り豊かな華やぎの重
①フランボワーズマカロン フロマージュクリーム添え
②抹茶のマカロン フロマージュクリーム添え
③ホタテのテリーヌ
④スモークサーモントラウト レモン添え
⑤味付いくら
⑥クルミの飴炊き
⑦紅白かまぼこ
⑧伊達巻
⑨ローストビーフグレービーソース添え
⑩松笠いかのハニーマスタード
⑪エビのハニーマスタード
⑫骨付スモークチキン
⑬帆立貝柱燻製
⑭ブロッコリーコンソメ煮
解凍前
真ん中にあるつぶつぶがいくらなのですが、冷凍されているとパッと見た感じ何かわかりませんでした…。
解凍後
イクラがつやつや~~~!!
冷凍された状態のいくらは、色が薄くなっており、少し心配でしたが、
家庭の冷蔵庫に入れておくだけでおいしく解凍できました。
いくらのぷちっとした食感も味わうことができました。
冷凍ものということで、味がより濃いめに作られたりするのかな?と思いましたが、
一般的なおせちと同じ味付けで、どれも食べやすかったです。
もちろん、つくだ煮や甘煮は日持ちするような味付けになっていて、
お正月感を感じました。
一段目の印象は、縁起物が多く入っていて、”伝統的なおせち料理”。
二段目は、より彩りが鮮やかになっていて現代風の”おしゃれなおせち料理”。
マカロンとクリームチーズの組み合わせは驚きましたが、
マカロンの甘さと、クリームチーズのクリーミーな酸味と甘さがベストマッチ!!
ワインに合いそうなおつまみだと感じました。
もちろん、小さいお子様も喜んで食べてくれる味です。
余談ですが、
帆立・アワビのアレルギーを持っている私には、
やや恐怖感を感じるメニューとなっております。
1段目の真ん中には大きなアワビがドーン。
2段目にもTHE ホタテだとわかるような”帆立貝柱の燻製”。
そして、見た目ではわかりにくいですが、サーモンの隣に”帆立のテリーヌ”があります!私は、アレルゲンそのものを摂取しなくても、エキスなどでもアレルギー反応を起こしてしまします。
おせちはぎゅっとお重に詰まっていて、ホタテろ他の食材が接触していました。
アレルギーを持っている方は、対象の食材が何に含まれているかをよく確認し、
その食材に接しているおせち料理にはできるだけ手を付けないように気を付けなければなりません。
おせちのお重を初めて購入してみて
子供のころと比べて、おせち料理を食べる機会が減ってきておりましたが、
久々に食べるおせちは何だか新鮮で、飽きずに食べることができました。
子供のころと違ってお酒を飲むことができるので、
”おつまみ”としておせちを味わうことができました。
おせつ料理は種類が多いので、自分で作ろうとするとお金も時間もかかってしまいます。一方、今回注文したおせち料理は、冷凍された状態でお重に詰められて届きます。自分の配偶者や子供、親戚が集まるようなシーンでは、話題になるような”豪華おせち”があると、会話にも困りにくくなるし、ちまちまつまめるおつまみとしてピッタリだと思いました。
お義父さんとの会話に困ったときはおせちの話ができるから助かった〜
お寿司も良いけど、すぐ食べてしまって会話には不向きです。おせちだとおつまみ感覚でちまちま食べれるので帰省時にはピッタリかも〜
多少、お値段は張りますが、話題作りを兼ねた年に一度のプチ贅沢だと思うと、コストパフォーマンスも悪くないのではないでしょうか。
以上、お正月の贅沢おせち料理のご紹介でした。