こんにちは、めるです。ある日TVで北海道のお取り寄せグルメを特集していました。その中で衝撃的なフードを発見してしまいました。その名は、カチョカバロ！！！
かちょ…かばろ…とは？？
カチョカヴァッロは、イタリア発祥のチーズの種類の一つつ。イタリア語で「カチョ」はチーズ、「カヴァッロ」は馬の意。モッツァレラチーズと同じように湯で練ることで整形し、紐で吊り下げ乾燥・熟成させてつくり、ヒョウタンのような形に仕上がる。その様子が、馬の鞍の左右に袋をぶら下げて運ぶのに似ているため、こう呼ばれる。 ウィキペディア
お写真はこんな感じ。
確かに袋みたいなひょうたん形をしています。
ぱっ、とみた感じ、ただのチーズの塊では？と思いますよね。
しかし、カチョカバロはこのまま食べるのではありません。
カットして加熱して表面カリッと、とろーりしたところでいただきます。
調理の様子 作った人：夫 撮影者：妻
ここからは私が責任を持って調理していきます！
切って焼くだけだけどね
手順
①チーズを食べる分だけカットする
※今回はぶ厚めにカットしてしまいましたが、トロサクにするには少し薄いほうが良いかも！分厚いとなかなかとろっとしません
②熱したフライパンにオリーブオイルを少しひいて、カットしたカチョカバロをIN
★表面が溶けてきました。
③片面に焼き目がこんがりつき始めたら、ひっくり返してこんがりするまで焼く
④焼き上がったら塩と黒胡椒で軽く味付けをして完成
★注意★
両面がカリッとしていますが、中身はうれしいことにとろ～りとしてきます
おいしいとろ～り部分が固まる前に、いただきますしましょう！！
★固まってしまったとき★
電子レンジでほんの少し温めると、チーズのとろ～りが復活します。
今回、温めすぎてしまったのかと～ろ～りになってしまいました。
これはこれでまた美味しいっ
カチョカバロ お味は？ ピザの濃厚チーズ？？
ずっとずっと食べたかったカチョカバロ… [temp id=2]
高鳴る気持ちを抑えつつ、ナイフとフォークで上品にいただきます。
『濃厚っ…！！』
味は濃いめ、臭みはなく、チーズの独特な匂いもありません。
散々チーズ、チーズと言っていますが、
『ブルーチーズ』や『ラクレットチーズ』は癖が強いので好んで食べません。
こちらのカチョカバロはそのような臭みはなく、非常に食べやすいチーズ。
以前、中目黒の人気ピザ屋さんで食べた、
『水牛チーズのマルゲリータ』の水牛チーズを食べているような感じ。
見た目通り、表面はカリッと焼き目が程よくついていて香ばしい。
中身はチーズがとろけてぷにょっとした食感。
カリッと、とろ～りの二面性を楽しむことができます。
どこで買えるの？ お取り寄せ？？ ヤエチカにあった
TVで北海道のお取り寄せグルメ・カチョカバロを見てから食べたくて食べたくて震える日々を過ごしていました。
お取り寄せすればよいじゃんだって？？
送料がたかいのよ～～～！！
送料をけちる私は店舗で購入したいと、ちょっと高級なスーパーに行ったときは乳製品コーナーでカチョカバロを探していました。
成城石井→見つけられない
大丸の物産展→見つけられない
クインズ伊勢丹→見つけられない
その他、おしゃれなスーパーを見つけてはカチョカバロを探していました。
★カチョカバロの出会いは突然に★
東京駅の八重洲地下街を旦那さんと歩いていた時。
あれ、確かヤエチカに北海道の物産展あったよね
あります、北海道の物産展『北海道フーディスト』
ここを通ると店頭のソフトクリームに目を奪われて、つい食べたくなります。
こちらの店舗は何度も利用してますし、デザートを購入することも。
え～さすがにないんじゃない～？？
否、ありました！！しかも２種類！！！
ミニサイズで複数入っているミニカチョカバロ [affi id=14]と、
大き目一つのカチョカバロ [affi id=13]
両方購入したくなりましたが、まずはメジャーな大き目ひょうたん型カチョカバロを購入。｝ミニカチョカバロを我慢したので、代わりに塩辛を買って帰りました。
最後に 今度はミニカチョカバロを買う
大きめカチョカバロは先述したようにとってもデリシャス。
ただサイズが大きいので一度で食べきるのは難しい…ということで、
今度はミニサイズのカチョカバロを買ってみたいと思います。
ぜひお試しあれ！
