こんにちは、本日は初めての内覧日。
定時した金額で購入してもらうために、できるだけ生活感をなくした状態を目指します。
日程が決まってから毎日ちょこちょこと不用品の整理・荷物をまとめていました。
1〜2週間前
不用品整理
新居に持っていく必要がない家具を処分し始めました。例えば、TVやTV台、ソファーやミニテーブルといった家具です。粗大ゴミで捨てても良いですが、粗大ゴミの場合は事前に自治体に申請が必要なため、空きがないと捨てたいタイミングにゴミを捨てることができません。計画的に準備する必要があります。私たちが今回利用したのはジモティー。ジモティーは金額を設定して引き取り手を探すことができます。急いでいる場合は0円で出品すると、比較的早く引き取り者が見つかるので、急いで家具を処分したい場合はおすすめです。
その他の手段だと、フリマアプリ、オークションを利用することも可能です。家にあるコレクションを手放す場合は、フリマアプリなどがおすすめです。
このような手段を利用して、大きい家具やコレクションといったなど不要品を整理しました。時間や手間がかかるので、計画的に準備した方が良いと思いました。
ぬいぐるみなどの嵩張る荷物まとめ
ぬいぐるみが好きなので、部屋の至る所にぬいぐるみ(小さいものから大きいものまで)が鎮座しています。どの子も思い入れがあるため、簡単には捨てられません。小さいものは段ボールにつめて眠ってもらうことにしました。抱っこサイズの大きいぬいぐるみは、内覧前にクローゼットに押し込みました。
書類整理
重要な書類、廃棄して良い書類を分けて整理しました。また、マンションに関係ある資料はまとめて、何か確認が必要なときは対応できるように準備しました。
内覧直前・1日前
内覧が近づいてきたら、その日に使用しないような生活用品を段ボールに詰め込みました。普段は玄関にマットをひいて、大理石が汚れないように気をつけていましたが、来客前はマットを片付けて、大理石をピカピカに磨きました。下駄箱の収納も見るかも?と思い、古くなったビニール傘を廃棄しました。下駄箱の中も靴を直接おかないようにシートをひいているのですが、そのシートを交換しました。
水回りはいつも徹底して磨いているので綺麗だと自信はあるのですが、念入りに掃除しました。収納も見るかもしれない、と思ったので、収納の中も見られて良いように片付けました。
内覧当日
最後に気をつけた場所
玄関
普段は大理石が汚れないようにマットをひいていますが、内覧前はマットを片付けました。もちろん、玄関も砂がないように掃除しました。
キッチン
キッチンは油汚れがないように特に念入りに掃除し、調理器具などの生活感を感じるものは片付けました。
寝室
ベッドフレームに置いている小物は全て片付け、枕や毛布もしまいました。シーツはできるだけしわを伸ばしてベッドスローをかけました。
水回り
水回りは基本的に水滴がないようにしました。生活感を感じる小物雑貨もしまいました。
内覧で確認しなかった場所
片付けておいたけど確認されなかった場所をお伝えします。
下駄箱
下駄箱の収納は予想がつくのか気にする方はおりませんでした。
クローゼット
クローゼットにはあらかじめ不用品をたくさん詰め込んでおいたので、開けてほしくはない場所でした。もし開けて欲しいと言われたら開けていたかもしれませんが、ぎゅうぎゅうでたくさん荷物が詰まっている状態で見ても分かりにくいと思うので、別日に写真を撮って送りたいと考えていました。結局、開けて欲しいという要望は特にありませんでした。
一般的な収納
キッチンの流しの真下の収納や、洗面台の真下の収納はある程度大きさが限られているので、サイズを気にする人はおりませんでした。
ベランダの外
眺望を見るためにベランダの外に出たりするのかもと身構えていましたが、家の中から景色を見る方だけで、実際に外に出る方はいらっしゃいませんでした。ただ、窓を開けて外の音がうるさくないかは確認していました。
内覧の流れ
約束した時間ぴったりに不動産仲介の担当者の方がチャイムを押しました。ブログなどを読んでいると、事前に営業担当が家に来て説明するところもあるようだったので、突撃するのかと少々びっくりしました。本音を言うと、事前に家にきて、片付け具合を確認して欲しかったです。
こちらは事前に使い捨てスリッパを用意していたので、そちらのスリッパを履いてもらいました。
玄関に最初に入ったのはお客様で、営業担当者は後から入っていきました。その間、お客様はどこに向かったら良いのか困惑した感じがあったので、最初はどこを見るのか確認するか、フォローする必要があるなと思いました。
訪れた内覧者は、最初にリビングに来て、眺望を確認しました。それから、ベッドや水回り、風呂場や書室に入って確認していました。窓がある部屋は、より眺望を気にして見ていました。
自分が購入を考えている場合は、もっと近所について質問したり、家の使い勝手について質問すると思ったのですが、内覧に来る方は込み入った質問はしてきませんでした。興味があるのかな?冷やかしなのかな?と少し不安になった初回の内覧でした。