こんにちは、めるです。
マンション売却の準備を進めています。
今回は、ホームページに掲載する写真を撮影します。
写真撮影の前に11時にクリーニングスタッフが訪問。クリーニングスタッフ女性2名と水回りクリーニングスタッフ男性2名の合計4名です。
片付け
棚に置いてある小物、飾りは全て箱に詰められました。ただ、プリザーブドフラワーや花瓶など、部屋を彩ることができそうなものは一部除外して、写真撮影の際に使っていました。
小物の片付けはスタッフの方が行ってくれるのですが、TV台や書斎に置いてある本棚、机といった大きい家具の移動は自分たちで行いました。家具の移動はスタッフが行うことはNGのようだったので、居住者が移動します。とにかく”生活”していることを感じさせるものは全て片付けました。
クリーニングスタッフとはいっても、ホコリ掃除をしてくれるわけではないので、気になる箇所があれば各自で清掃する必要があります。あくまでも写真撮影のために荷物をしまう・戻すためのスタッフだと考えていると良いと思います。
見せない部屋も作る
初めは全ての部屋の写真を撮る予定でしたが、今回はベッドルーム以外の写真を撮ることにしました。代わりに、ベッドルームのベッドの上に余分な荷物を全て置くようにしました。ベッドの上に直接荷物を置くのは苦痛なので、ゴミ袋ベッドに敷いた上で荷物を置きました。
営業さんによると、元々潰す部屋(写真を撮らない部屋)を作る予定だったとのこと。
ベッドルームはよりプライベートな空間なので、今回写真を撮影する対象にならずによかったなと思いました。ただ、内覧を行う時は完全に見せない部屋を作るのは良くないかと思いますので、中には
キッチンが一番綺麗になった!
清掃いただいた箇所は、キッチン、トイレ、バスルームです。
バスルームはもともとかなり気を使って使用していたため、カビなどはいっさいありません。クリーニングを担当してもらった方にも、何年も使っているとは思えないと言っていただきました。トイレも人並みに掃除して使用していたので、特に問題はなかったかと思います。
問題はキッチンです、特に換気扇。できる範囲で油汚れを取っているのですが、隅々まで取るのは非常に難しく、油汚れが残っている状態でした。油汚れ用のスプレーを使っても、油汚れは非常に頑固で、綺麗に保つのが難しかったです。
スタッフの方は換気扇の羽部分まで分解して綺麗になるまで清掃していただきました。シンクやコンロ周辺も綺麗にしていただけました。
個人的にはとっても嬉しいですが、内覧の時はそこまでみる人はいないですよね。
カメラマンを呼んで写真撮影
クリーニングは昼過ぎまでかかりましたが、予定より早く清掃を終わらせることができました。カメラマンは別現場に行っているとのことで、終わり次第来てもらえるように連絡してもらいました。到着予定時間まで約50分ほど時間があるので、昼休憩としました。
せっかく綺麗にしてもらったキッチンを使って料理をすることはできないので、デリバリーでランチを注文しました。人がきているので、できるだけ香りが残らないものを選択しました。
束の間の休憩は終わり、早速写真撮影です。カメラマンは一人でしたが、機材はたくさん持っていました。私たちはカメラに映らないように影で隠れていました。撮影しない部屋に段ボールや家具を移動させるので非常に忙しかったです。
撮影は1時間もかからず終わりました。撮影した写真は、最後に見せていただきました。生活感がない綺麗な部屋のように撮影していただき満足です。たまに、居住中の部屋でも生活感たっぷりの写真が掲載されていることがありますが、今回は生活感を極力減らした写真を撮れたと思っています。
撮影が終わったら、部屋をもとの状態に戻します。クリーニングスタッフの二人が、段ボールから詰め込んだ荷物を引っ張り出してもとの場所に戻してくれました。我々も、家具をもとに戻したり、荷物をもとに戻したりと大忙しでした。
15時過ぎには全ての片付けが終了しました。片付けも含めて、体感として1日かかった気分です。今回、担当の営業さんは最初だけ顔を出してその後はすぐに帰って行きました。
以上が居住中の際に売却用写真を撮影する流れです。
ご参考になれば幸いです。