アマプラ民が楽しめる、世界滅亡スケール大きめ映画のおすすめを紹介します。おすすめは金曜や土曜の夜にながら観するのにぴったりな映画をおすすめとしています。
ワールドウォーZ
こちらは有名な映画の一つ、ブラットピット主演映画”ワールドウォーZ”元国連捜査官の主人公が家族を守りながら感染拡大していくゾンビウイルスから世界を守るストーリー。
映像スケール、俳優の豪華さ、ハラハラドキドキ加減、アクション、感動含めてとりあえず観といて失敗しない映画の一つです。何回か観ていますが、何度観てもドキドキするし感動するし面白く観られる映画です。
金曜夜にまったり視聴 おすすめ度★★★★★
お酒を観ながら家族とまったり見るのにちょうど良い映画です。ちょこちょこ説明不足なシーンはありますが、飽きがこない映画なので最後まで楽しく見ることができます。
ブラピがイケメン、女兵士役のダニエラ・ケルテスが美人
イケメンで家族愛が強く軍人としても強いパパ、ジェリー。彼は何度ピンチに襲われても助かる幸運の持ち主でもあるでしょう。映画だから仕方ないのですが・・・。どんなピンチでもなんとなくのは安心して見ていられますね。兵士役のセガンは坊主なのに顔が綺麗すぎてびっくりします。ゾンビは怖いですがそれ以外の出演者は綺麗な方が多いので見てても楽しいのではないでしょうか。
ゾンビが早い
最近のゾンビは動きが早いです。死者かよ?!と思うほど俊敏な動きで襲ってきます。バイオハザードに近いかもしれませんね。おかげでアクションを楽しむことができます。
ウイルスは薬で解決
ゾンビたちに襲われない手段としてジェリーが発見したのは”死に近い存在に擬態すること”。ゾンビから逃げる最中に、目の見えない人、身体が不自由な人はゾンビに襲われませんでした。WHO機関での薬を探すシーンはドキドキハラハラでした!このようなパターンだと誰かが犠牲になってしまうのですが、今回は誰も犠牲にならなくて安心しました。
インデペンデンス・デイ:リサージェンス
1996年に公開された大ヒット映画、インデペンデンス・デイの続編です。
第一作は言わずもがなで面白いのですが、こちらはその続編を描いた未来の世界。悲しいことに一作目の主人公であるウィル・スミスは登場しません!
リサージェンスは人類がエイリアンに勝利した20年後の世界を描いています。エイリアンが使用したマシンや技術を利用し、さらに豊かな未来になっています。平和な日々を送れると思った矢先、かつてのエイリアン達がまた地球を侵略しにやってきました。
主人公はウィルスミス演じるスティーブン・ヒラーの息子ディラン・ヒラーかと思いきや、彼の同僚であるジェイク・モリソン。地球を襲うエイリアンの真の目的を明かしながら力を合わせてエイリアンに立ち向かうというストーリー。
すでにインデペンデンスデイを観た人は、懐かしな〜と思いながら見るのもよし、観た事ない人はインデペンデンスデイとは別物の映画として楽しんだほうが面白いかもしれません。(ウィルスミスがいないショックから逃げることができます)
おすすめ度:★★
一作目を超える感動は得られなかったので、どうしても宇宙戦争ものが観たいわけではなければ見なくても良いかも。エイリアンのビジュアルや過去作で登場した俳優を観て懐かし観たいという方はおすすめです。
恋愛要素はほとんどありません。主人公はホイットモア前大統領の娘と交際中ですが、過度なラブシーンはありません。どちらかというと家族愛の方に重きをおいている印象です。
面白いところ・残念なところ(ネタバレあり)
ウィルスミスがいないインデペンデンスデイ
前作の大ヒットに続いて今作もウィルスミスがバンバン活躍してくれたら嬉しかったのですが、今回は若い世代に交代です。20年前は子供だったパトリシアやディランが大きくなってエイリアンに立ち向かっていく姿は感動します。
ウィルスミスは登場しませんが、ジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマン、ジャド・ハーシュなどが登場しているので懐かしながら視聴することもできますね。
家族愛
ディランの父は事故死した設定で登場しませんが、母親は登場します。残念ながらら劇中で赤ちゃんを出産したお母さんを助けるために亡くなってしまいます。なぜここでお母さんを殺すんだ・・・!観ていてとても悲しかったです。そのまま助かっても映画的に良かったと思います。
宇宙ものは誰かがやらないといけない”犠牲”がつきものです。ここでは元大統領が人肌脱ぎます。人肌脱ぐならここでエイリアンをやっつけたいのですが、あっけなく敗退。
命かけたのに・・!
作戦がガバガバ
宇宙戦争ものの指導者ってなんでそんな勝手に・・とか無茶やろ・・・を進めて失敗してなんとか解決していくイメージがありますが、こちらも似たようなパターン。そもそも、エイリアンにボロ負けすぎる。技術が進化したのに特攻隊のように人を使って戦闘機を運転するのも気になりました。そのせいで人が犠牲になるのは観ていて胸が痛みました。
若手パイロットの起死回生
相手の陣地に突っ込んだ後、戦闘機を盗んで生きて戻ってくるシーンはかっこよかったです。無茶すぎてびっくりしますが、そういう無鉄砲ぶりは観ていて面白いですね。
トゥモローウォー
あらすじは、タイムマシンで30年後の未来から来た人間たちに地球滅亡が迫ってるから助けてくれと言われます。人類は”30年後”には死んでいる人間を選び兵士として未来に送ります。主人公は妻子を持つ化学の教師で過去軍人としての経験があります。残念なことに、主人公は兵士に選ばれてしまいました。初めは逃げることを考えましたが、妻子に別れを告げて未来に向かって恐ろしい敵と戦う道を選びました。
おすすめ度:★★★★
雑だな〜と思うところはありますが、お酒を飲みながら観る映画だったら十分に面白いです。真剣に集中して視聴するような映画ではないですが、ストーリーが面白いし、絵もインパクトがあり、アクションも迫力があるので楽しめる映画だと思います。
ここが面白い(ネタバレ含む)
エイリアンがキモい
悪役は気持ち悪くないと盛り上がりませんよね。安心してください、キモいです。
家族愛が泣ける
未来に行くとなんと実の娘が少佐として活躍していたのです。
彼女は研究者として戦争に参加し、この戦争をなかったことにしたいとある薬を作ります。
立派に成長した未来の娘を人間をバリバリ食べるエイリアンだらけのあの世界に残して帰ってくる親の気持ち・・・正直、もう少し家族のことを描写しないと理解がついていけない人も多かったかと思います。
未来では主人公がなんと家族をおいて家を出て行ってしまい、交通事故で亡くなります。
現段階では主人公の家族に対する愛が強く、本当に離婚するの?!家族捨てるの?!この主人公が?!と理解が追いつきませんでした。彼の父親も戦争のPTSDのせいで家族を捨ててしまいました。それに対して主人公は強い怒りを覚えているので、そんな彼が家族を捨てるなんて考えられないと思ってしまいました。せめて同じくPTSDを発症する・・という流れでないと納得し辛い設定でした。
トントン拍子にストーリーが進んで飽きない
よく言えばスピーディー、悪くいうと説明不足のまま次のエピソードに進んでいってしまう。観客の理解が追いつく前に次の展開に進んでしまうので映画のストーリーに入り込みにくい人もいるかと思います。
一番説明しないといけないような冒頭”最初の未来から人がきました。戦争に協力してね。”からの現代人が素直に受け入れて未来に戦いにいくまでがびっくりするほど早かったり、展開がトントン変わっていくので飽きることありません。自分で勝手に説明不足な描写を想像して補足しながら映画を楽しめる方に向におすすめの内容です。